この本は、『三四郎』の作品論について書いたものではなく、日本の明治維新後の文明開化期について書いたものです。
第三章 三四郎の乗った汽車
については、作品論に関する記述があって興味深いので、以下のページで覚え書きしておきました。
http://sanshirou.seesaa.net/article/90598052.html
第四章 「学校」の「時間」
についても、冒頭で、『三四郎』を読む上で非常に重要かと思われる指摘がされているので、ここにメモしておきます。
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ラベル:三四郎の乗った汽車