人生の生産性を劇的に上げる速読思考 通勤速習 - 千晴
「速読ができればこんないいことがありますよ！」
……と、能書きだけ書かれている本。
苫米地英人さんやジョイント式速読法の本で読んだことあるような能書きがつらつらと。
そもそもタイトルが角田和将的。
行動する時間を生み、最速で結果を出す 速読思考 - 角田 和将
それで肝心のどうすれば速読ができるようになるかという訓練法は書かれていません。
そもそも本書の著者が速読ができるのかどうかも分かりません。
まあ言ってみれば、「モテれば人生こんなにいいことありますよ」とばかり書かれていてモテるようになる方法は書かれていないような本、と形容したらいいのか。
こんな本なら私でも書けますよ。
しかし「私でも書ける」と思うだけなら誰にでもできることで、現実に書いてみてアマゾンで売ってみる行動を行うことをできる人はほんの一握りです。そこまで実行することで初めて人生を切り開けるのです。
本書の著者もアマゾン出版をシリーズ化して立派なHPを作って儲ける仕組み化を構築されています。
ここまでできるんなら本を書いてお金をもらえる立場だからちょっとした成功者です。
まあ私のように速読もできず本も書けずお金を払って買った本（本書は読み放題で読んだのですが毎月アマゾンにアンリミテッド料金は払っていますので）の文句を書いてるだけの人間とは立場が違います。悔しいけどそれは認めざるを得ない。
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速読への挑戦失敗の記録
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