(何だか特定の方のリツイートばかりになっていますが)
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aryamashoukai / 荒馬紹介(護憲派ディレッタント)
夏目漱石「吾輩は猫である」222
https://t.co/OqZff61aFk
「さすが呑気(のんき)の連中も少しく興が尽きたと見えて、「大分遅くなった。もう帰ろうか」と先ず独仙君が立ち上がる」
↑いよいよ終幕。ここから急激に寂しい雰囲気になる。 at 03/24 19:19
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RT @uratakami1: さいきん、忖度とは何かが話題だ。
「猫」で言えば、忖度は、人間の「探偵」的性向が、権力の下から上へ向かったときの行動様式だ。
金田家の探偵は、苦沙弥が妄想するように逐次指示を受けていたとは思えない。忖度していたのだろう。
苦沙弥は忖度が不気味でが… at 03/25 15:51
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夏目漱石「吾輩は猫である」223
https://t.co/q3jtGdLysq
「呑気と見える人々も、心の底を叩いて見ると、どこか悲しい音がする。」
↑秋の夜に以下の部分、しっくりきます。 at 03/28 18:53
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夏目漱石「吾輩は猫である」223
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「主人は早晩胃病で死ぬ。」
↑これは未来形・未来の予測でしょう。子供の頃この部分を読んで怖くなった。 at 03/28 18:54
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夏目漱石「吾輩は猫である」223
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「金田のじいさんは慾でもう死んでいる。」
↑子供の頃ここを読んで、金田は突然死したのかと思った。皮肉で言ってるのですね。 at 03/28 18:54
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夏目漱石「吾輩は猫である」224
https://t.co/xUtL9X0phP
「吾輩は大きな甕(かめ)の中に落ちている」
↑どうやって落ちたのでしょうか。高い所から落ちた?庭に埋まっていた?
よく考えるとよく分からない状況です。 at 03/29 15:19
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夏目漱石「吾輩は猫である」224
https://t.co/xUtL9X0phP
「吾輩は大きな甕(かめ)の中に落ちている」
↑台所の水がめに落ちたという説がありますが、
「そとへ出たくなる。出ると」
「烏が行水をする」
という記述があるので、家の外のよう。 at 03/29 15:31
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夏目漱石「吾輩は猫である」224
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多々良三平君が持ってきたビールが死の原因となってしまった。 at 03/29 15:32
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夏目漱石「吾輩は猫である」 反響編 上
https://t.co/Yp8MtOlfTc
この挿絵だと、庭の甕に木から落ちたという解釈。
他に、生垣から落ちたということもあり得る。 at 03/30 19:35
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「吾輩は猫である」 反響編上
https://t.co/Yp8MtOlfTc
↑再読したという年配の方の感想が多い。こんな風に一生読書していきたいものです。
憲法が改悪されて軍国主義独裁制になると読書や文学どころではなくなりますが。
平和で民主的国家であってこその読書や文学です。 at 03/30 19:38
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(漱石 生誕150年)漱石を演じて
■自我・欲望…生の奔流 一人芝居「妄ソーセキ劇場」・イッセー尾形さん
https://t.co/UfokPhaitn at 04/01 18:51
aryamashoukai / 荒馬紹介(護憲派ディレッタント)
https://t.co/UfokPhaitn
>文豪の一人芝居の続編として太宰治、志賀直哉などの作品を取り上げてみたんです。漱石同様、脇の人物をやりたいんですが、主人公以外、思いつかない。想像できない。主人公が一番想像力がかき立てられるようになっているんです。改めて漱石のすごさ at 04/01 18:51
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猫は殺されていた? 芳川さん、漱石「続編三部作」出版
https://t.co/OwvozzQf2o
吾輩のそれから :芳川 泰久|河出書房新社
https://t.co/41ydfAsbLN at 04/01 18:56
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猫は殺されていた? 芳川さん、漱石「続編三部作」出版
https://t.co/OwvozzQf2o
芳川泰久氏インタビュー
漱石の物語の"それから"
「漱石三部作」(河出書房新社)の刊行を機に
https://t.co/Sp1WOqDgwx at 04/01 18:56
aryamashoukai / 荒馬紹介(護憲派ディレッタント)
RT @uratakami1: #漱石 #猫 224
今回、1907年の大倉書店版を見て、「下篇」の巻末に「猫」への批評が掲載され、その掉尾を「猫」の中でも自虐的に引用している大町桂月の厳しい批評が飾っていることを知り、びっくりしました。こういう形は、当時、普通だったのでしょう… at 04/12 11:42
aryamashoukai / 荒馬紹介(護憲派ディレッタント)
RT @uratakami1: #漱石 #猫 224
また妄想を重ねるのですが、《「猫」の下巻を活字に植えて見たら頁が足りないから、もう少し書き足してくれと云う》(下篇自序)無粋な出版社に対し、漱石は「これでも載せてページを増やしておけ」とか言って、大町桂月らの批評を敢えて巻末… at 04/12 11:42
aryamashoukai / 荒馬紹介(護憲派ディレッタント)
RT @uratakami1: このことは、澤美香代さんがすでに指摘されていました。漱石が批評を加えさせたのか、出版社が追加したのかは、分かりませんが、苦沙弥先生の天邪鬼ぶりからすると、漱石が「これでも載せてページを増やしておけ」とか指示したと想像したくなります。
https:… at 04/14 11:33
aryamashoukai / 荒馬紹介(護憲派ディレッタント)
RT @uratakami1: #漱石 #猫 224
「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。ありがたいありがたい。」
と、
「南無阿弥陀仏々々々々々々。難有い々々々。」
では、まったく印象が違う。
「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。ありがたいありがたい。」は、補正のやりすぎでは。 at 04/25 11:53
aryamashoukai / 荒馬紹介(護憲派ディレッタント)
RT @uratakami1: #漱石 #猫 批評一斑
雪江さんがなぜ読売新聞をじっと見ていたのかさっぱり分かりませんでしたが、上司小剣の「夏目漱石氏の「吾輩は猫である」」が掲載された読売新聞だったのかも。 at 05/06 15:43
aryamashoukai / 荒馬紹介(護憲派ディレッタント)
RT @uratakami1: #漱石 #猫 批評一斑
上司小剣「夏目漱石氏の「吾輩は猫である」」
文豪や国民的作家になる前のリアルタイムの批評を、手厳しいものも含めて、最初に本にした小説の巻末に記録した。
漱石の意向なのか出版社の都合なのか分かりませんが、すごいことだと思いま… at 05/06 15:44
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