新聞連載という形で少しづつ再読する、いい機会となりました。
夏目漱石「こころ」 先生の遺書(百十) - 朝日新聞デジタル
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物語は唐突に終わりを迎えます。その後の展開はどうだったのでしょうか。
「先生」はどのような最後を迎えたのでしょうか。
語り手の「私」は、その後どうなったのでしょうか。
「私」と「先生の奥さん」のその後の関係は?
「先生」からの手紙は、「私」が秘密として持ち続けたのでしょうか。
その後の展開を考えると、どう考えても蛇足のような気がしないでもない。
書かぬが花、というところでしょうか。
今まで、この物語のその後の展開について、議論されたことはあったのでしょうか?
しかし、物語の最初に、「先生」が海に連れてきた西洋人とは、一体何者だったのでしょうか。「先生」とどんなつながりがあったのでしょうか。
■[名作文学]朝日新聞再掲 夏目漱石「こころ」を読んで
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20140925/p1
さて、10月からは私が一番好きな漱石作品『三四郎』が始まります。
この作品については以前から色々思うところあったのです。
これは読まねば!
そして、このブログも再開しなくては!