印象に残った作品の一言感想です。
押絵の奇蹟
https://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card930.html
[wikipedia:押絵の奇蹟]
「押絵」というものが分からないと本作品がよく分からない。私も分からなかった。現在ウィキペディアには項目はありませんが、他のサイトで説明がありました。画像検索しても色々出てきます。どうやら絵を描くより手芸に近いもののようです。
語り手の母親は押し絵の名人です。それだけの技能を持ちながら母も娘も悲劇的な死を迎えたという悲しい話。
押絵について
押絵
https://kotobank.jp/word/%E6%8A%BC%E7%B5%B5-452279
https://booklog.jp/item/7/000930
https://booklog.jp/item/1/B009KSC64G
https://bookmeter.com/books/5631600
オシャベリ姫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card932.html
夢野久作版・不思議の国のアリスのような作品。しかし最後の教訓が当時の日本らしい。
人とは気軽に話せるほうがコミュニケーション上、有利だとも言えます。
しかし、口は禍の元とも言います。余計なことを言って台無しにすることもあり得ます。
だから程度が問題なのでしょう。
https://booklog.jp/item/7/000932
https://booklog.jp/item/1/B009IXOVEQ
https://bookmeter.com/books/5659618
狐人日記
オシャベリ姫/夢野久作=傷つけない嘘はアリ?、差別はダメ。
http://nanatoshi.com/book-report279/
恐ろしい東京
https://www.aozora.gr.jp/cards/000096/card46691.html
最後のエピソードについては、某クラブの連中は詐欺だと笑いましたが、本当にそうだったのでしょうか。今となっては真偽のほどは分からない。
https://booklog.jp/item/7/046691
https://booklog.jp/item/1/B009B1IBCS
https://bookmeter.com/books/5692014
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