2015年03月09日

ついに『三四郎』 24週目

朝日新聞で連載中の夏目漱石『三四郎』。
毎日読んで感想をつぶやくつもりです。
最後まで続けまっせ!



 ↑参加しています。応援よろしくお願いします。



夏目漱石「三四郎」あらすじ 107−111
http://www.asahi.com/articles/ASH3B5DR1H3BUCVL01Q.html






「僕くらい世の中に住み古るした年配の人間なら、あの記事を見て、すぐ事実だと思い込む人ばかりもないから、やっぱり若い人ほど正直に迷惑とは感じない。」
 ↑メディア・リテラシーは必要ですね。
 真実は慎み深く、荒唐無稽なトンデモほど押し付けがましく声が大きいもの。
 何しろ今の首相がアレなもんだから……。


「実質もなければ、品位もない」
「読者の悪感情を引き起すために、書いてるとしか思われやしない。徹頭徹尾故意だけで成り立っている。常識のあるものが見れば、どうしてもためにする所があって起稿したものだと判定がつく。」

 ↑ただ、世の中、こんな風にリテラシー能力が発達している方は少数派でしょう。
 “愛国ポルノ”と言われる俗悪本が書店で山積みになっているのが現実です。





「面白い夢を見た。」
 ↑『夢十夜』に収録できそうなエピソード。
 この広田先生が見た夢も、色々解釈ができるんでしょうね。

 
「それから君が来たのさ」
 ↑折角広田先生がいい気分で見ていた夢を覚ましてしまった三四郎。間が悪い奴である。


  [wikipedia:夢十夜]  [はてなキーワード:夢十夜]


暑いときにはコワイ本 補筆 ――『夢十夜』「第三夜」を考える――
   http://f59.aaacafe.ne.jp/~walkinon/dream.html
夏目漱石の『夢十夜』を分析する
   http://homepage2.nifty.com/LUCKY-DRAGON/kakurega-6dream10.htm





「その外(ほか)色々結婚のしにくい事情を持っている者がある」
「そんなに結婚を妨げる事情が世の中に沢山あるでしょうか」

 ↑現在はなかなか結婚が難しい時代です。
 当時と今で、結婚事情はどう変わっているのでしょうか。





「会(たま)にはこういう所へ来て見るのが、先生のためにはどの位好いか分らないのだのに」
 ↑プロの演劇ならともかく、学生ふぜいの素人芝居ではなあ……と言えば素人芝居の方を怒らすか。
 素人芝居でもいいものはいいのだ、とフォローしておきます。色々と見聞を広めるのはいいことです。


「どの位好いか分らないのだのに」
 ↑この言い回し、おかしくないですか?筆記間違い?転記ミス?校正ミス?





「二人とも立派な服装(なり)をしている。大方(おおかた)有名な人だろうと思った。」
 ↑そんな著名人が大学生の演劇を見に来ていたのか。


「隣の連中(れんじゅう)はよほど世間が広い男たちと見えて、右左を顧みて、彼処には誰がいる。此処には誰がいると頻(しきり)に知名の人の名を口にする。」
 ↑著名人多数観劇。さすが当時の大学はエリート機関。
 ↑隣の連中はよほど世間が広いことに加えて、よほど視力がいいのでしょう。近眼の私には遠くの人の顔を見分けるのは無理です。





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